【玉麗】「ぱんぱかぱーん! プリティ☆ウィッチ☆アカデミー!、発売前人気投票、中間発表始まるよー!」 【ユメ】「は、はじまっちゃったー……」 【シャルロッテ】「は、始められてしまいましたわ……」 【玉麗】「だめですよ、お二人ともー。せっかくのイベントごとなんですから、テンションもっとアゲて! アゲて!」 【シャルロッテ】「そうは言いますけど、玉麗。私たち三人がこんなところに出てきて、一体皆さんに何をしてみせろと言うのですの?正直、望まれていないような……」 【玉麗】「ですねー。私とシャルロッテは最下位争いしてますからねー。まあ、解ってたことでしたけどねー」 【シャルロッテ】「そうですわよ! こういうゲームの人気投票で、女の子が上位に食い込むだなんて、土台無理なことなんですわ!悪意を感じます! 責任者でてきなさーい!」 【ユメ】「わああ、シャルロッテ落ち着いて!」 【玉麗】「まあ、まあ。ピンチはチャンスと言うじゃありませんか。シャルロッテ」 【シャルロッテ】「ど、どういうことですか。玉麗」 【玉麗】「スタッフ陣は、どうやら私たちの力を侮っているようです! ええ、そりゃあこういう場所で女の子キャラは分が悪いですよ。 しかし、反面! こういう場だからこそ、毒にも薬にもならない人材が求められ、私たちの出番と相成った……しかし!」 【ユメ】「しかし?」 【玉麗】「果たして、私たちは毒にも薬にもならないキャラでしょうか! 否! 断じて否ー!」 【玉麗】「ここに私は宣言します! この場はすでに人気投票・中間発表の場などではなく、私たちのアピールタイムの場であるとー!」 【ユメ】「ひゃあー! マイクがキーンって!」 【シャルロッテ】「……まあ、確かにあなたは毒にも薬にもならないどころか、劇薬にしかなれない人だと思いますけど……私は違いますわよ。巻き込まないでくださいませ」 【玉麗】「ええー! ずるっこ……一人だけ良い子になる気だあ!」 【シャルロッテ】「私はあなたと違って、常識人なんですっ! 確かにむかつきはしますけれど、任せられた仕事はちゃんとしなければ。誇りある、シルバースターアカデミーの生徒として、ね」 【玉麗】「うわー、さすが監督生ー。まじめー」 【ユメ】「あは、でも玉麗。シャルロッテの言う通りだよ。ちゃんとしたほうがいいと私も思うな。 それに、真面目にやっても、ちゃんと私たちのアピールはできるよ。 ううん、むしろ真面目にやったほうが、きっと人気が上がるよ、うん!」 【玉麗】「むう……それはそーかもしれないですけど。まあ、ユメさんがそう言うなら、そーします」 【シャルロッテ】「やっと話がまとまったようですわね。では、本題に戻しましょ」 【玉麗】「それじゃあ、再度仕切り直しでー! プリティ☆ウィッチ☆アカデミー!、発売前人気投票、中間発表、始まり始まり~!」