
【フリッツ】「さて、まずは下の方からの発表や~」
十位:シャルロッテ 15票
九位:玉麗 21票

【フリッツ】「まあ大方の予想通りやないかなー」

【ジョン】「そやねえ。中間発表でも言われてた通り、こういうゲームで女子が割を食うのは、仕方あらへん」

【フリッツ】「ま。とりあえず呼どこうか。玉麗、シャルロッテ、カモーン!」

【玉麗】「はーい、はいはいっと!」

【シャルロッテ】「はーい……ですわ……」

【フリッツ】「おお、女の子のええ匂いー!」

【ジョン】「華やかでええわー!」

【シャルロッテ】「きゃ、きゃあ! くっかないでくださいませ!」

【玉麗】「ひゃあああ! す、スカートにい! このお、悪魔め!」

【シャルロッテ・玉麗】「『ファイア・ストーム!』」
~しばらくお待ちください~

【玉麗】「いやあ……突然のことだったので、つい乱暴な対応になってしまいました」

【シャルロッテ】「ごめんなさいね、フリッツさんにジョンさん……でしたっけ? まさかカルロス先輩の使い魔が、こんなのだとは思わなくて」

【玉麗】「ねえ。私たちに代わって、人気投票の司会進行をするって話でしたから、もっとカッコイイ悪魔なんだと思ってましたよ」

【フリッツ】「ふふん、可愛らしくて悪かったのう、ふふ」

【ジョン】「兄ちゃん、兄ちゃん。全然褒められてない。バカにされとる」

【フリッツ】「なに、そうなのか! むっきー! あんちゃんに言いつけてやるー!」

【玉麗】「わー、ごめんなさい、ごめんなさい」

【シャルロッテ】「早とちりは謝りますわ、ごめんなさい。でもまあ、私たち二人の魔法を食らっても、ぴんぴんしてるなんて。案外侮れない方たちね」

【玉麗】「そ、そうだね! 体が丈夫なのはいいことだよ。美徳の一つだよ! よっ、お殿様! 大統領!」

【フリッツ】「ふ、ふふっ……そーやろ、そーやろ! 仕方ないなあ、そこまで言うなら、勘弁したる!」

【ジョン】「……兄ちゃん」

【玉麗】「はあ、よかったあ。じゃあ話を戻しましてー。人気投票についてですがー……」
【玉麗】「わーん! 上位に食い込めなかったあー!」

【シャルロッテ】「きゃあ!」

【フリッツ・ジョン】「ひゃあーー!」

【玉麗】「はあはあ……せっかくなので、特大の大声で、敗戦の弁を述べてみましたっ」

【シャルロッテ】「うう……耳がキンキンしますわ」

【玉麗】「だってー、やっぱ悔しいじゃないですかー。いくら女の子キャラの人気が発売前に上がるはずないって解ってても……」

【シャルロッテ】「まあ、それはそうですけど。最下位の私よりはいいじゃありませんの」

【玉麗】「うう、そーですけどお」

【フリッツ】「あれ。最下位だってのに、シャルロッテはあんまり気にしてなさそーやね」

【シャルロッテ】「悔しいは悔しいですわよ。でも、温かいコメントをいくつかいただきましたので、それでチャラにしようと思っているだけです」

【玉麗】「あ、確かにシャルロッテのコメントは、頑張れ系が多かったよねー」

【ジョン】「せやね。ユーリの婚約者で、アキトを狙うライバルキャラーって紹介されてるけど、案外『それだけで終わる』って思ってる人は少ないみたいや」

【フリッツ】「男の人っぽいコメントで、攻略したいってのもあったしな」

【シャルロッテ】「ほほほ、残念ながら私専用のルートというものはございませんけど、ご期待に添える活躍はするつもりですから。どうぞこれからも、温かいご支援をお願い致しますわ」

【玉麗】「むー、なんか羨ましー! 私のほうが票入ったんだけど……コメントは基本的に、『お笑い』を期待するのばっかりでした! むきー、どういうことですか!」

【フリッツ】「どういうことって……そういうことやと思うけど」

【ジョン】「そそ、玉麗には、お笑いの神様がついてる。その路線で攻めるのが、王道って言うこっちゃで」

【玉麗】「笑いの神様となんて、契約してないですよ! まあ、嬉しいと言えば嬉しいんですけど-、こうもうちょっと……他の部分でも期待されたい。しくしく」

【シャルロッテ】「まあ、それは発売されてからのお楽しみ、というわけですわね」

【玉麗】「ええ、そーですね! みてなさいよ-、必ず発売後人気投票では、この雪辱を晴らしてみせますー!」